兵庫県内でコウモリ駆除を行いました。
関西地方もコウモリ被害がどんどん増えて来ています。
「コウモリの糞が家の周りに大量に落ちている」
「コウモリが家の周りで飛んでいるのをほぼ毎日見かける」
「屋根裏に生き物の物音がする」
「コウモリが天井裏に住み着いているに違いない」
「その屋根裏のコウモリの物音も一匹や二匹ではなく大量にいるみたいだ」
という相談を受けコウモリ駆除の調査に行ってまいりました。
伺ったお宅は比較的新しいお宅でした。
町の暮らしに慣れてしまったコウモリたちは建物が木造で亜ロが鉄筋であろうが、築年数が新しかろうが古かろうがまったく関係なく屋根裏や雨戸やシャッターの戸袋といった狭くて暗い場所に住み着いてしまいます。
日本国内で被害を与えるコウモリはアブラコウモリと呼ばれる種類で、家の屋根裏などに住み着いてしまうことからイエコウモリと呼ばれることもあります。
体調は5センチほどと、皆さんが想像しているコウモリよりははるかに小さく、体もやわらかいため3センチぐらいしかない穴でも通れてしまうのです。
今回のコウモリ被害物件も、屋根と壁の小さな隙間からコウモリが侵入し、屋根裏を寝床にして暮らしていました。
コウモリをすべて追い払い、コウモリの侵入経路であった屋根と壁の隙間を埋める工事をしました。
また、コウモリの糞が落ちていたところはすべて清掃、消毒をしてコウモリの糞による被害もすべて駆除しました。