・大都市とはいえ油断大敵、住宅地に潜むコウモリ被害
東京都でコウモリを見たという方は少ないかもしれません。
コウモリを見かけるのは農村部などののどかな場所であるという印象がいまだに強いからです。
しかしながらコウモリ駆除の依頼は東京都でも多くあるのです。
コウモリはよく民家の屋根裏などに住み着いてしまいます。
温暖な場所を好むので冷暖房が効いている民家の屋根裏などはコウモリにとってとても住みやすい環境であるといえます。
日本でよくみかけるコウモリはアブラコウモリという種類で、5センチ以下の隙間でも入れてしまう小型の種になります。
・物音がするとおもったらコウモリだった。油断大敵な害獣です。
東京都では住宅街を中心にコウモリ駆除の依頼をよく受けますが、天井裏に何か生き物がいるようで怖くて見られないからまずは見に来てほしいという相談を受け、確認するとコウモリだったというケースがよくあります。
日本国内のコウモリはとても小型なので物音などはネズミと間違える人も大くいるようです。
また、東京都のような都心ではコウモリなんているはずがないという考えの人が多く、実際に生息している映像などを見せるまでは半信半疑の方も多くいらっしゃいます。コウモリは都市部の暮らしに適応し、現在はどのような環境にも侵入してきてしまうということを理解していただきたいです。
・コウモリは菌を保有しています。近づかないように注意が必要です
コウモリは哺乳類でいわゆる獣(けもの)と言われる種類の生き物です。
そのためネズミやイタチと言った害獣と同じようにさまざまな細菌を保有しており、民家に悪影響を与えます。
また、狂犬病の発生源との見解もあり小さな見た目とは裏腹にとても恐ろしい害獣なのです。
もし自宅の屋根裏や雨戸の戸袋などでコウモリを見かけたら、住み着いているか住処にしようとしているところなので早めにコウモリ駆除の専門業者に相談をしましょう。